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コンクリートの壁や床に穴を開けてはいけません

水廻りは移動できない場合もある

マンションによって規約が違うため、全てのマンションが同じ条件ではありませんが、水廻りの移動を禁止しているマンションもあります。
また、物理的に移動が不可能な場合もあるので、排水管の勾配が取れるスペースが床下にどれくらいあるか等、確認が必要です。

水廻りの移動の場合、必ず管理組合へ届出が必要です。
その際、設計図などの提出も求められると思いますので、工事業者などに協力してもらいましょう。

排水や給水の経路が変わる可能性が高いので、改修後の品質も問われます。
排水管の接続方法が悪く、下階への漏水が起きる場合もありますので、信頼できる工事業者に依頼することをお勧めします。

また、水の流れる音は、騒音に繋がりますので、配管の位置にも気を付けましょう。

機器だけの交換

水廻りの移動をせず、機器だけを交換する場合は、排水等は元の場所で良いので、それほど心配ないでしょう。
但し、これも管理組合への届出が必要になることが殆どです。

既存の機器を撤去したり、新しい機器を搬入したりするのに、エレベーターや廊下などの共用部を通るので、他の居住者へのお知らせや挨拶が必須となります。
これも、工事業者が対応してくれると思いますが、近隣とのトラブル防止のために、何をどこまでするのかを、確認しておくと安心です。
また、全てを工事業者任せにせず、「規約」や「使用細則」などをご自身で確認することも大切です。

マンションは「共同住宅」とも言われ、色々な人が「共同」で住む建物なので、お互いの気遣いを忘れずに、気持ち良く住みたいですね。


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